九州旅行記:熊本~大分
旅の予約後頂戴した百貨店の仕事を中抜けし、バタバタと出発致しました。
これさえ有れば、着いた直後からレンタカーで自由自在に動ける、使い慣れたツーリングマップル、必携です。
小回りするバイカー向けに、マイナーな山道の具合から、ここの夕日は美しいだの、この食堂の何が美味しい迄記載されているので、バイクで行かない場合も、大変便利です!しかも小さい♪
ああ、京都から西(含む四国)、全ての県を3週間、ハーレーでツーリングしたのは、2009年だったのだなぁ、と思い出しました(^-^ゞ
夜はゆっくりお宿で読書でも、と思い、持参した“菜根譚”は、全く読む余裕がございませんでした。「湯治でもしない限り、旅で読書など出来ないよ。」と言われました。
九州旅行の切欠となった大分県日田市の下駄屋に行くのに、地図を見ながら、どこの空港を利用しようか思案し、前職の出張で散々利用した一番近い福岡空港はパス、美しい緑の中に降り立ちたいランディング重視で、熊本空港を利用しようと、先ず、決めました。
朝一のフライトで、睡眠不足・準備不足、慌てて家を飛び出したため、リップの類を忘れ、機内販売に救われました(^皿^;
乗客は、わたくし含め3名程度で、客室乗務員は、2倍以上という、プライベートジェット並みの余裕がございました!
熊本地震や阿蘇山噴火の影響で、通行止めもあったため、限られたルート(国道57号)を、2009年ツーリングの記憶を頼りに、大観峰へと廻りました。
屋根の補修をしている家々を目の当たりにし、地震の被害の大きさを思うと、手を合わせるしかございませんでした。
ああ、阿蘇だなぁ~ここでは、いつもと変わらないであろう、のんびりとした空気が流れていました。ちなみに高校1年のクラスは、「阿蘇組」でした。
国道212号走行中に、『縄文の聖地・パワースポット 押戸石の丘』と手描きで書かれた、何とも怪しげな(失礼!)看板を発見し、これは、2009年には無かったぞ!と胸が高鳴り、素直に、その方向へ行ってみました。
四駆で駆け上がりたいような細く、舗装もされていない山道をくるくる上がり、冒険心を擽られます!
小さく見える尖った岩が、押戸石です!
押戸石の丘 http://www.oshitoishi.com/
小屋のおいちゃん(恐らくNPOスタッフ)が、古代文明のシュメール文字の話等を、“恥ずかしそうに”して下さったのですが、「好きです、考古学!」と言ったところ、得意になって沢山教えて下さいました( 艸`*)
古来より、地元の方に祀られ、遊び場にもなっていた様ですが、以前ツーリングで来た2009年以降に一般解放されたそうです。
磁石がぐるぐる回ってしまう石が有るとのことで、点在する石に片っ端から磁石を当てていたところ、「何しとっと?」とかわいらしい幼稚園児に不思議がられました。
“嘘つきは引っ掛かって通れない石の隙間”が存在するそうで、「○○先生は引っ掛かった!」と騒いでいました| ̄m ̄)
この非日常的光景に、老若男女が和気藹々と集っているのですが、これは古代から変わらぬ、石郡の包容力、正にパワーなのだろうなぁ(*^▽^*)
縄文人の様な風体の方も、暫し、石の上で、立ち尽くしていました(´∀`*)
小屋のおいちゃんのお友達が、山羊さん達を荷台に乗せてやってきました。
お腹に赤ちゃんが居るかも知れないとのことで、「欲しいか?」と聞かれ、返答に困りました(o・д・)o
うっかり想定外のお気に入りスポットに長居をしてしまい、下駄屋に短縮ルートで向かおうかと思ったのですが、やはり、いつかは登りたい九重連山を走るやまなみハイウェイを通りたいので、そちらへ向かいました。
ここまでド迫力の、迫り来る高い山の脇を走り抜けたのは、初めてでした。
雄大さに恍惚∩(´∀`)∩ ワァー
駐車もしたのですが、あまりに聳え立ち、写真に収まりきらないダイナミックさでした!
これさえ有れば、着いた直後からレンタカーで自由自在に動ける、使い慣れたツーリングマップル、必携です。
小回りするバイカー向けに、マイナーな山道の具合から、ここの夕日は美しいだの、この食堂の何が美味しい迄記載されているので、バイクで行かない場合も、大変便利です!しかも小さい♪
ああ、京都から西(含む四国)、全ての県を3週間、ハーレーでツーリングしたのは、2009年だったのだなぁ、と思い出しました(^-^ゞ
夜はゆっくりお宿で読書でも、と思い、持参した“菜根譚”は、全く読む余裕がございませんでした。「湯治でもしない限り、旅で読書など出来ないよ。」と言われました。
九州旅行の切欠となった大分県日田市の下駄屋に行くのに、地図を見ながら、どこの空港を利用しようか思案し、前職の出張で散々利用した一番近い福岡空港はパス、美しい緑の中に降り立ちたいランディング重視で、熊本空港を利用しようと、先ず、決めました。
朝一のフライトで、睡眠不足・準備不足、慌てて家を飛び出したため、リップの類を忘れ、機内販売に救われました(^皿^;
乗客は、わたくし含め3名程度で、客室乗務員は、2倍以上という、プライベートジェット並みの余裕がございました!
熊本地震や阿蘇山噴火の影響で、通行止めもあったため、限られたルート(国道57号)を、2009年ツーリングの記憶を頼りに、大観峰へと廻りました。
屋根の補修をしている家々を目の当たりにし、地震の被害の大きさを思うと、手を合わせるしかございませんでした。
ああ、阿蘇だなぁ~ここでは、いつもと変わらないであろう、のんびりとした空気が流れていました。ちなみに高校1年のクラスは、「阿蘇組」でした。
国道212号走行中に、『縄文の聖地・パワースポット 押戸石の丘』と手描きで書かれた、何とも怪しげな(失礼!)看板を発見し、これは、2009年には無かったぞ!と胸が高鳴り、素直に、その方向へ行ってみました。
四駆で駆け上がりたいような細く、舗装もされていない山道をくるくる上がり、冒険心を擽られます!
小さく見える尖った岩が、押戸石です!
押戸石の丘 http://www.oshitoishi.com/
小屋のおいちゃん(恐らくNPOスタッフ)が、古代文明のシュメール文字の話等を、“恥ずかしそうに”して下さったのですが、「好きです、考古学!」と言ったところ、得意になって沢山教えて下さいました( 艸`*)
古来より、地元の方に祀られ、遊び場にもなっていた様ですが、以前ツーリングで来た2009年以降に一般解放されたそうです。
磁石がぐるぐる回ってしまう石が有るとのことで、点在する石に片っ端から磁石を当てていたところ、「何しとっと?」とかわいらしい幼稚園児に不思議がられました。
“嘘つきは引っ掛かって通れない石の隙間”が存在するそうで、「○○先生は引っ掛かった!」と騒いでいました| ̄m ̄)
この非日常的光景に、老若男女が和気藹々と集っているのですが、これは古代から変わらぬ、石郡の包容力、正にパワーなのだろうなぁ(*^▽^*)
縄文人の様な風体の方も、暫し、石の上で、立ち尽くしていました(´∀`*)
小屋のおいちゃんのお友達が、山羊さん達を荷台に乗せてやってきました。
お腹に赤ちゃんが居るかも知れないとのことで、「欲しいか?」と聞かれ、返答に困りました(o・д・)o
うっかり想定外のお気に入りスポットに長居をしてしまい、下駄屋に短縮ルートで向かおうかと思ったのですが、やはり、いつかは登りたい九重連山を走るやまなみハイウェイを通りたいので、そちらへ向かいました。
ここまでド迫力の、迫り来る高い山の脇を走り抜けたのは、初めてでした。
雄大さに恍惚∩(´∀`)∩ ワァー
駐車もしたのですが、あまりに聳え立ち、写真に収まりきらないダイナミックさでした!