福井>越前海岸>東尋坊・越前松島

東尋坊で落陽を見た知人が「もう、どうでも良い・・・って気分になったんだよね~」と言っていたので、その“全てどうでも良くなる気分”とやらをどうしても味わいたく、雄島から急行致しました((^┰^))ゞ


東尋坊は、柱状節理が1kmも続き、地球上でも珍しい規模の大きさだそうです。


人との対比で、いかに大きいかが分かります。

越前加賀海岸国定公園にある天然記念物なのですが、行って驚いたのは、岩の上をピョコピョコ勝手に歩き回れるということです!
ヒッヒーッ乂(>◇< )


(。 ̄x ̄。)


この景色、大好きです!楽しみにしていた遊覧船に乗ります。


この辺りは、遊覧船を見つけたらお乗りになる事をお薦め致します。こちらのガイドさんは、知識もユーモアーのセンスもあり、本当に面白かったです。

「ご気分が悪くなったら、椅子に結んであるビニール袋を遠慮なくご利用下さい!何杯でも、お代わり自由ですっ!!」とのこと( _o_)ワラエン

先の雄島にも海からアプローチ


雄島編掲載の東尋坊の写真は、この鳥居から撮影致しました。


シーカヤックで絶対に入りたい穴発見!



ガイドさんによると、東尋坊で身投げすると、柱状節理の根元が太くなる構造上、ダイレクトに海にボチャンとはいかず、先ず岩にぶつかるため、お止めになったほうが宜しいとのことでした。そうでしょうね・・・☆\(><;;><)ヘ☆



上から見ると・・・確かに



ガイドさんによると、火曜サスペンス劇場でよく死体の打ちあがっていた場所。足場が良いので、役者さん達も安心らしいです。


実際降り立ってみると、確かに・・・


ライオン岩くん


確かに・・・


斜陽に染まる東尋坊は、あらゆることに納得するような、豊かな満足感を感じさせるもので、これが人によっては、「もう、どうでも良くなる」と表現するものなのか・・・最後の最後で分かりませんでした!!



llllll(-_-;)llllll太陽が、水平線の上で雲に入ってしまったためです。


日没数分前に諦め(人生、執着を捨て、切替が大切♪)、越前松島に急行致しました。


色々な方向の柱状節理を持った溶岩に出会えました♪


夕闇の中、スリリングな横溝正史っぽい世界もご堪能戴けます∩(´∀`)∩