掬星台で陽を掬う

午前0時過ぎに出発し、燃料を満タンに補給。
桂川PAのみ立ち寄り、何とはなしに空が明るくなった気配を感じ、時をも止めんばかりの集中力で山道を駆け上がりました。

あと30分早く来るべきだったか?(だんだん日の出時刻も遅くなることですし、次はもっと真っ暗な時刻に来よう☆)

眼下には、平清盛が日宋貿易のために開いた港町が広がる・・・


黎明


御来光


日は東に、月は西に。 陰陽が調和する最高の瞬間↑↑↑


近所(乗っているバイクや服装から察し)の方の会話から、“ユニバ(ーサルスタジオジャパン)”のアクセントが、大阪弁とは違うことを知りました^^



もっと右(西)には、鵯越(の逆落としの)、さらに8km西に一ノ谷(の戦いの)がございます。


地元の地理を熟知した多田行綱が源義経に、鵯越から福原(天皇と三種の神器の有る)に馬で下りられると進言したそうで、在来馬で鵯越と同じ30度や40度の坂を下りた実験を見ましたが、30度は楽勝でポコポッコと下りてきて、40度でも少々慎重ではあるもののあっさり下りて来ていました! な~んだ! 義経伝説って一体?!

顔が大きく、手足が短いのが大好きなわたくしは、在来馬がかわいいだけでなく、安定した体躯で、大変優れていると大喜びしたものです^^

湖に行こうとしたり、道々観光をしながら、お客様宅に向かいました・・・



☆写真は、トップページにもございますので、ぜひ、ご覧下さいませ♪