°˖✧いのうえ真弓先生✧˖° >きもの地 七変化<ミリアム・ハスケル☆ミ

横浜骨董ワールドにて、素適な出逢いがございましたので、ご紹介致します。

着物でマントが作りたい、と思い、大好きな“BARNE BARNE”さんで色々拝見しました。
その際、BARNE BARNEさんに、ファッションショー迄開催される着物リメイクの作家先生が、明日いらっしゃると伺い、先生や作品のアルバムを拝見したところ、目がハートになってしまいました♪

BARNE BARNEさんからお求めになったアンティーク留袖でご作製、公募展にて絶賛大好評の作品☆彡



御著書  https://honto.jp/netstore/search/au_1000454776.html

翌日、お客様をお連れになった先生とお会いし、一目惚れ^^♪

店主に「うっひゃっひゃ♪お父さん、お父さん、BARNE BARNEさんの所に、すっごい私好みの美人が居るから、フランス人形みたいだから、早く!早く(拝みに行って)!」と急かしました。

先生のお客様が帰られた後、BARNE BARNEさんと先生に、「オーダーは、着る毎に作家さんのお顔が浮かびますし、そのお顔を被る感覚ですので、自分が惚れ込むお顔立ちが良いんですっ!ぜひ、お願いしたいですっ!」とデレデレ*^^*

その先生が、当店ブースに来て下さりました。
先生は久留米のご出身で、同郷のご主人とご結婚後、知り合いのいない土地に引っ越され、パートで働こうかと思ったところ、ご主人に「収入に関しては自分が責任を持つから、やらなくて良いから、お稽古をしてはどうか。」とご助言され、洋裁を学ばれたそうです。

店主と「ご主人様かっこいい~♪」と騒いだところ、「九州男児だから。」とのことでした。
先生は、“そうではない九州男児”も居ることをご存じなくお幸せだと思いましたが、“九州男児”という言葉自体、男性が単に九州出身という出身地そのものを指すのではなく、九州出身かつ、かっこいい精神を保持されている方、という条件が追加されているのかも知れない、とふと思いました^^;


因みに、「きもの地七変化」という名称や、ロゴは、ご主人が考案されたとの事、先見の明に加え、センスがお有りです。

華のある美人には・・・展示していなかったミリアム・ハスケルを、ふと思い出してお目に掛けたところ、

嗚呼っ!途端にイヤリングやブローチが光を湛え、キラキラ輝きだしました☆主様に出会え、喜びを煌めきで表しているのでしょう♪


突出せず、もう、女神様の輝きの一部かの様な馴染み様!

店主が「ミリアム・ハスケルは、ハリウッド女優達を虜にしたのですよ。」と説明してしていましたが、ハリウッド女優に引けを取らない華やかさの先生は、華やかなパリュールにも負けません。

パリュールは、先生の頬や唇の色と同じで、嗚呼、正にこの方だ!と感じたのは、先生も一緒だった様で、「ご自分へのご褒美」ということで、即決して下さりました^^

着けています、と言う感じの派手な物は敬遠されているとのことでしたので、透明の、肌の延長線上にある様なお色味は◎!

当然かの様に現金でお支払い下さったのですが、それは、実は、BARNE BARNEさんに渡るべき現金でした!

25年来の仲ということで、送金でも良いとのことですが、恐縮していたところ、BARNE BARNEさんはお遊びで着物リメイクされた男物のシャツやベストが有るとのことで、次の日に持って来てくれる様せがみました。→次回ブログへつづく・・・

会期後いのうえ真弓先生のご感想
「丁度、オーダーのお客様のところにドレスをお届けに出掛ける前でしたので、イヤリングとブローチを付けてみました。
私の服と同系色になって、派手すぎずお洒落でお客様のところに伺うのにも丁度よい華やかさがあって良いと思います。」とありがたく頂戴致しました↑^^↑


こんな美しい方の作品を、“虎の威を借りる狐”ならぬ“麗人の美を借りる”感覚で纏いたいものでございます♪