勝手にoverdose?! 1

一雨ごとに、春が近づくのを感じます。


蛤ではなく^^本美之主貝ですが、雨水のこの頃戴きました。
産卵前で身入りが良くなる春と秋は、特に美味しいらしいですが、確かに味が濃くて美味↑良いお出汁が取れ、鍋も、パスタ(ニンニク、鷹の爪、日本酒のみで、味付け不要!)も、昇天級^^

ところで、人生初入院・手術致しました♪
先ずは、大変お世話になりました医師の皆様、看護師の皆様、事務方の皆様、お一人お一人に、心より感謝申し上げます。
初めての体験の一つ一つが抱腹絶倒の、その時は必死で真剣でも、後になると笑える、面白いことばかりの、宝箱の様な体験でした(現に、早く追い出されそうになり、しがみ付いてでも退院日を延期致しました^^)☆彡

こちらの大学病院へは、紆余曲折を経て辿り着きました。

退院後、特殊な事務を取り扱われる職員の方に、一見して新参者と判る患者番号を見て、「なぜ当院を今迄ご利用にならなかったのか。健康だったからか。」と尋ねられ、「実は・・・^^;」と以下の内容を伝えました。


学生時代、同大学医学部主催のダンパに参加したところ、
つかつかと寄って来た医学生に開口一番「商学部の奴も居るから気を付けろ!」と言われました。大音響の中、はっきり聞こえました。
商学部でなくても、工学部、法学部、ともかく、医学部でないことは確かです。
元より音とヴァイブスのみ求めてダンパに行ったわたくしですので、(なぁ~るほど、そういうお考えか)と受け止め、好きに踊っていました。
ビンゴが始まり、賞品目当てに集中していたところ、その医学生がまた何か話しかけて来たので、「今、ビンゴをやっているのだ。ビンゴの番号が聞こえないじゃないか。」と苦言を呈したところ、カンカンに怒っていました^^;
ここで、この医学生の思考や、母子関係まで透けて見える思いが致しました。

前述の職員の方が愉快そうに、「名前は?」と興味津々。
「名前なんて聞いていませんよ~興味ないんだから・・・でも、この中に居たりして?!医者としては良い医者になっていて欲しいものですね^^;」

頭では同校の医学生が全員こうではないと分かっていても、積極的に出向くまでも無く、
また、微妙な関係にあった祖母が同校の薬学部出身(吸収合併されたその年は、倍率が爆上がりだったそうです。)ということもあり、距離感を保っていた様に存じます。

ただ、そういう事情に限って、同病院に頻繁に通う友人から、「マディに主治医を紹介したい!同い年で、バツイチ、ヘンな人同士絶対合うから!」等と引き合わせられそうになったことも・・・^^;
性差別と言われかねませんが、唯一男性医師絶対NGの科がご専門とのことでしたので、友人には笑って誤魔化しました。
ただこの後、友人が見ず知らずの男性の前で、あの特殊な動きをする椅子に身を委ね、その上、世話話に興じているかと思うと・・・感性が人によって異なることを実感し、少し複雑な気持ちになりました^~^;

気付けば、周りは不思議と気合の入ったゴリゴリの女医ばかりで(勿論お世話になっている男性医師もいらっしゃいます)、入院直前に「先生のご出身校に近々入院します。」と言ったのも、眼科の女医でした^^

脱線しますが、唯一男性医師NGの科にて、こんなことがございました。
例の、女医相手にも気が引ける、特殊な動きをする椅子に腰掛けたら声を掛ける様、看護師から言付かり、1秒後に「用意出来ましたー!」と言ったところ、カーテンの向こう側で「???」「???」と女医と看護師が不思議そうに顔を見合わせているのが目に浮かびました。
次の瞬間「ワァオー!!!!セクシー!!!!」と二人で大盛り上がりで大騒ぎしていました。手を取り合っていたかもしれません^^;
暑いうえ、「わたくしの衣類着脱如きで、ご多忙な先生の貴重なお時間を奪い、お待たせする訳にはいくまい」との真摯な思いから、(これだ!これだ!)名案とばかりに嬉々として穿いて行ったのは、
ガーターでした^^;