品 番
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46-28
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年 代
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レリーフ:19世紀半
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生産国
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レリーフ:イギリス、額装:現代の日本
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素 材
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シルバー
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寸 法
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縦:26.8cm、横:33.3cm、額厚み:4.7cm、壁からの高さ:8cm
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ひと言
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今にも額の中から走り出でそうな駿馬のレリーフです。 瓢箪から駒ならぬ、額から駒?! 「意外な所から、意外な物が出る」転じて「ふざけて言った事が実現する」「思 わぬところで良い結果が出る」という意味の諺ですので、見ているだけで、何 やら縁起の良さというか、良い気分が致します。しかも、美的で、かっこいい。 元々は、レリーフ部分をイギリスで探し当て、素晴らしい感覚と技術を持って いる画家兼額装屋さんに依頼し、作品として仕上げました。 これで飾りやすい状態になったのみならず、正に、この駿馬の凛々しい美し さが、引き立ちました。 殊の外、このお馬さんの表情が、うれしそうになった気がしてなりません。 馬の表情と一言で申し上げましたが、これは、優しく、こちらを興味深げに眺 める目、何か喋り掛けているような口、首の角度、全身の筋肉、脚の動き、動 きのある鬣、フサフサした毛並みの尻尾・・・全身で表現している表情の様で す。 首から顔、上げた左前脚は、立体的に飛び出ており、本当に、生き生きとし た躍動を感じさせます。 じっくり見ていると、如何にこのレリーフの作家が、馬に対する深い愛情を持 ち、日常的に接していたかがよく分かります。 生えている木や草、柵に至る迄も、細やかで立体的に描写されており、風向 きや、草の香り迄漂って来そうな雰囲気です。 お部屋、延いてはお宅全体の雰囲気の、益々素敵な変化を感じさせられる 様な作品でございます。 |
シルバー 駿馬 レリーフ [46-28]
シルバー 駿馬 レリーフ
[46-28]
