絹本水彩画 四季 春 [46-29-3]

商品詳細

アンティーク エバーランド

品 番
 46-29-3
年 代
 絹本水彩画:19世紀末
生産国
 絹本水彩画:イギリス、額装:現代の日本
素 材
 絹、木材
寸 法
 縦:35cm、横:35cm、厚み:2cm
ひと言
 
 絹に、情緒溢れる四季折々の美を描いたシリーズのご紹介でございます。
 赤い屋根の同じ家の周辺を、色々な角度から題材にしているものと思われま
 す。

 春、風が暖かく香り、木々が芽吹き、川の水が清らかに澄んでいく・・・
 時は、雲間から傾いた陽射がゆったりと漏れ、人も、鳥も、家路に着く頃・・・
 変化しないのは、水面に映る美しい情景と、清ました白鳥。

 この温かみのある美しい水彩画の描かれている絹本部分には、美しい、手
 編みの繊細なレースが、縫い付けられています。
 植物のモチーフの華やかなレースで、たっぷりとプリーツを取っておりますの
 で、エレガントです。
 絹本水彩画部分に、また一味違った美のニュアンスを添えております。

 元々は、絹本水彩画部分をイギリスで探し当て、素晴らしい感覚と技術を持
 っている画家兼額装屋さんに依頼し、作品として仕上げました。
 マットは、絹地で統一し、水面の色を活かすべく、ブルーの延長線上の濃紺
 〜炭黒色に致しました。
 そして、その青み系の色彩を活かす為、また、美しく繊細なレースの風合に
 拡がりを持たせる為、額は、ゴールドのアクセントが有るアイボリー系の、レー
 スの雰囲気の有る物を選びました。

 額の寸法は、絹本水彩画とのバランスは絶妙で、さらに、お部屋の装飾に取
 り入れ易いものとなっております
 春夏秋冬四季で飾られると格別かと存じますが、2枚左右対称に配置された
 り、季節毎に1枚飾られたり、お好みで、如何様にもお楽しみ戴けることと存
 じます。