スキャパレリ イヤリング ピンク×オレンジ [SC1-881]

スキャパレリ イヤリング ピンク×オレンジ [SC1-881]

商品詳細

 

品 番
SC1-881
年 代
c.1950年
生産国
アメリカ合衆国
生産者
スキャパレリ  Schiaparelli
素 材
ガラス、メタル
寸 法
縦:4.3cm、横:2.6cm
ひと言

1890年イタリア ローマに於いて、エルザ スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)は、王立図書館長を務めた東洋語学者の父、貴族出身の母の下、裕福な家庭に生まれ、文化・芸術に囲まれた環境で育ったそうです。
1914年、ロンドン遊学中に出会った伯爵と結婚し、ニューヨークへ渡るも離婚。
子の養育の為働かざるを得ず、ファッション業界に入り、1925年ショップをオープンし、1927年初のコレクション発表。
1930年、「エルザ スキャパレリ」ブティックをオープン。
ダリやコクトー等芸術家とも親交が深く、ファッションとアートを融合させたアヴァンギャルドなスタイルを、斬新に発信していった様です。
かのピエール カルダンやジバンシィは、スキャパレリのメゾンで修行したそうです。
また、ショッキングピンクを発明したのも、スキャパレリとのことです。

そういった感性の女性が手掛けたコスチュームジュエリーであることは、一目瞭然です。
クラシカルで詩的な雰囲気と、どこか、新しい感覚を受けます。
軽やかな妖精の様な雰囲気を放つイヤリングです。
イメージカラーのピンクには、相当のこだわりを感じ、青味を帯びた乳白色の奥に、一部オレンジの層を忍ばせるというアイディアは、驚くべき、神秘的な雰囲気を感じさせます。

お顔周りに、ふぅわりとニュアンスを加えてくれることと存じます。