スポーティング ジュエリー　ルビー　馬蹄形　ブローチ [46-32-3]

20世紀初頭のイギリスでは、競馬、狩猟、魚釣り等、当時のスポーツをモチーフとしたジュエリー：スポーティングジュエリーが人気であった様です。
女性よりも、男性が身に着けることが多かったとのことです。

馬蹄形は、ヨーロッパに於いて、古くから、幸運を呼び、溜め込む、悪魔を遠ざける、旅や交通のお守りとして、親しまれて参りました。
蹄鉄を玄関の扉に取り付けたり、高級ブランドのロゴマーク、ラッキーチャーム等にも頻繁に使われております。
また、風水でも、呼び込んだ幸運を溜め込むことの出来る縁起の良い形とされているようです。

艶めかしい程に、魅惑的な色目のルビーです。
馬蹄形ということもあり、その溢れんばかりの色気を、ある種辛口なシンボルで引き締め、かっこよさを感じさせます。
紳士、淑女を問わず、素敵にワンポイント、加えて戴く事が出来るかと存じます。

ルビーは、ダイアモンド、サファイア、エメラルドと共に、四大宝石と呼ばれ、価値の高いものとされています。
「愛」「情熱」「勝利」を司る石とされ、古来より、王侯貴族はもとより、戦士にも護符として重んじられて来た様です。