ローズカット　ダイヤ　デイジー　ピアス [47-24-2]

ローズカットのダイアモンドが可愛らしい、デイジーの様な“腰”にセットされたピアスです。
立体的で、少し“籠”の様な雰囲気の“腰”。
デイジーの花弁の様な部分に、幅や厚みが有る為、サイドからも、裏側からも、ダイアモンドが、存分に光を取り込むことが出来、シンチレーションの煌きに、心奪われるものがございます。

拡大写真をご覧戴くとローズカットがよく観察できますが、なるほど、薔薇の蕾の様な尖った六角錐の形をしております。
石座に隠れて見えない底部は、平らで、ブリリアントカットを見慣れていると、上下逆さに着いている様な不思議な感覚を受けます。
多くの方を虜にしてしまう、とっても、愛らしく魅力的なカットです。　
ローズカットは、17世紀頃開発され、18世紀に、ブリリアントカットの原型：オールドヨーロピアンカットの出現により、徐々に主流を外れていったと言われております。

ゴールドの色合いも、また、魅力的で、ローズゴールドの様な、少し赤味やピンク味を帯び、耳が上気した様な、少し官能的なニュアンスを添えるように感じます。

また、ピアスの穴に通し、下からカチッと留め金を上げれば、大切なダイアモンドでも、落とす心配無用で着ける事が出来、構造上安心です。

耳朶の下でさりげなく、しかし、はっきりと自己主張してくれるダイヤピアスです。