エドワーディアン ダイヤ ハートシェイプ アメジスト リング [SC2-206]

エドワーディアン ダイヤ ハートシェイプ アメジスト リング [SC2-206]

商品詳細

 

品 番
SC2-206
年 代
c.1920年  エドワーディアン
生産国
イギリス
素 材
ダイアモンド(直径:3mm)3石、アメジスト(縦・横:7mm)2石、18金
寸 法
リングサイズ:13.5号(サイズ調整可能なデザインです。)
縦:17mm、横:9mm
ひと言

“愛の守護石”“真実の愛を守り抜く石”と呼ばれるアメジストが、ハートシェイプにカットしてある、感じるのは愛のみ、といったリングです。
ハートとハートを繋ぐ三つのダイヤが、キラキラと煌き、“愛の絆”や“こころの通い合い”を象徴しているかの様です。

アメジストは、ギリシャ神話で、酒に酔った酒神バッカスの悪戯でピューマを嗾けられ、石に変えられてしまった月の女神の女官:アメジストに因んで名付けられたそうです。
語源となったギリシャ語の“amethystos”とは、“酒に酔わない”という意味だそうです。
古代ローマでは、酒のみならず、場や情に流されない冷静な判断力を与えてくれ、人生の悪酔いからも護ってくれるものとされていた様です。
キリスト教では、“司教の石”と呼ばれる程、宗教儀式には決まって用いられた様です。

愛の石を支えるのは、流麗なデザインです。
ベルエポックの時代風潮を反映した、細長い流線型で官能的なシェイプ、優美なシルエット、ロマンチックなスタイルは、“Edwardian Look”“Edwardian Style”と呼ばれ、エドワーディアンならではの特徴と言えます。
シャンクが三つに枝分かれし、スラリと伸び、石座に届き、そこから伸びる爪は、他の部分の雰囲気と統一感の取れた、甘く、フェミニンな要素を持っております。

華やかで艶っぽい色合いに吸い込まれそうです。
兎にも角にも、美しい愛の指輪でございます。