アール・ヌーヴォー ルビー ダイヤ リング [45-1-8]

アール・ヌーヴォー ルビー ダイヤ リング [45-1-8]

商品詳細

 

品 番
45-1-8
年 代
c.1910年  アール・ヌーヴォー
生産国
フランス
素 材
ルビー(直径:4mm)、ダイヤ(直径:3mm)2石、18金
寸 法
リングサイズ:9号(サイズ調整可能なデザインです。)
縦:15.5mm、横:7.5mm
ひと言

軽やかで、繊細な雰囲気のリングです。
妖精の様な空気感を放っております。
アール・デコの先駆けと感じさせる、モダンでエッジーなデザイン。
スタイリッシュ、モード、かっこいい、なのに、とても優美で女性的。
円形の連続と、ほっそりとしたシルエットがそう感じさせるのでしょうか。

ベル・エポック(Belle Époque=よき時代/美しき時代)の頃、ダイヤがセットされたものや、色石とダイヤが組み合わせてセットされたデザインが、大変に好まれた様です。
控え目な印象で、気軽に着けられるということで、人気が続いたとの事です。
確かに、当リングは、『山椒は小粒でもピリリと辛い』という表現がしっくり来る、パッと目を惹く強い魅力がございます。

指に嵌めてみると、ルビーやダイヤが、宙に浮いている様に見えます。
これは、指に馴染む絶妙な色合いのゴールドに、石座や腰の正面から見える部分のみプラチナを施し、さらに、覆輪をミル打ちし、光を乱反射させ、金属を目立たなくさせている(ミルグレインセッティング)等、石の光を助長する様施されている工夫の成果と存じます。

石の魅力を引き出し、不思議な魅力を放ち、指に嵌めた時に、驚きと感動を齎すリングです。