品 番 | 52-16-4 |
年 代 | c.1915年 エドワーディアン |
生産国 | イギリス |
素 材 | ムーンストーン(直径:6〜15mm)49石、シルバー |
寸 法 | 全長:720mm |
ひと言 | 49石ものムーンストーンが、おだやかな乳白色の輝きを放ち、淡い月光を想い起こさせます。 ムーンストーンは、古代インドに於いて、『月が宿る聖なる石』と崇拝され、神官が、満月の晩に口に入れ、神託を授かったそうです。 中世ヨーロッパでは、『旅人の石』として、長旅や、航海の護符として用いられたとのことです。 ムーンストーンが放つ淡い月光の様な独特の光は、2種類の鉱物が重なり合う、特殊な構造により生まれたものです。 金具はなく、頭から被って装着するスタイルです。 1番大きい直径15mmの石を中央(下)に持ってくると、自然なグラデーションで、サイドの石が、上に向かうほど小さくなって参ります。 また、ムーンストーン本来の美しさを極めるべく、シルバーワイヤーで、控え目に繋げております。 ムーンストーンの持つ“神秘性”や“女性性”が、デザインで更に強められていると感じます。 ベルエポックの時代風潮を反映した、優美なシルエット、ロマンチックなスタイルは、“Edwardian Look”“Edwardian Style”と呼ばれ、エドワーディアンならではの特徴と言えます。 シンプルなネックレスので、形や素材の異なる、様々なトップスに馴染み、フェミニンな要素を加えてくれる事と存じます。 |
エドワーディアン ムーンストーン ネックレス [52-16-4]
エドワーディアン ムーンストーン ネックレス
[52-16-4]