ダイヤモンド エングレーブ ツイン ジャムコンポート アイビー [52-7-4]

ダイヤモンド エングレーブ ツイン ジャムコンポート アイビー [52-7-4]

商品詳細

品 番
52-7-4
年 代
1852-61年  ヴィクトリアン
生産国
イギリス  ロンドン
生産者
BENETFINK & Co(スタンド底部裏面に刻印あり。)
素 材
シルバープレイテッド、ガラス
寸 法
ガラス器  長径:14.5cm、短径:10.1cm、高さ:2.9cm
スタンド   縦:19cm、横:25.5cm、高さ:11.3cm
ひと言
ダイヤモンド エングレービングの施された、正に、ダイヤモンドの輝きを誇る、ジュエリー感覚のツイン ジャムコンポートです。
光を取り込み、ダイヤモンドの名前に相応しい煌めきを発しますので、常に目の付く所へ、別の用途で置きたくなります。

ガラスをエングレーブした、所謂カットガラス、切子で、整然と、美しく刻まれております。
何でも、1881(明治14)年、当時最先端技術を持ったイギリスから、御雇い外国人としてカットグラス技師エマヌエル ホープトマンを日本に招き、技術指導をして貰った歴史があるそうです。
断面の触り心地も身の引き締まる高級感が有り、その当時の、本家本元の正確な技術が確認出来ます。

直線的・幾何学的で、クールビューティーなガラス器を取り囲む様に、シルバー部分には、曲線的・有機的な、あたたか味を感じさせるアイビーの装飾が施されております。
アイビーは、常緑で、常に瑞々しいグリーンの葉を付け成長します。
枯れれる事なく常に緑を保つ事から、特別な力や、永遠、不滅、忠実、誠実のシンボルとされております。
支柱に絡まるアイビーは、愛着と永遠の愛慕のシンボルだそうです。