品 番 | 28-39-5 |
年 代 | 19世紀末 ヴィクトリアン |
生産国 | イギリス |
素 材 | シルバープレイテッド |
寸 法 | 直径:31cm、高さ:3cm |
ひと言 | すっきりとした円形のサルバに、ボール、ピアスィング、くるくる巻いているリボン、オクタグラム(八芒星)型のアラベスク模様が見られます。 内側に行く程複雑な模様になりますが、やわらかい彫りですので、外側にある、輝くボールやピアスィングが目を惹きます。 脚は、ボール アンド クロウ(ball and claw):鷲の爪が珠を掴んでいるモチーフです。 元来、中国の龍が珠を持っているイメージが、イギリスに伝来したものだそうです。 珠は、「知恵」や「財産」の象徴ですので、それらを掴むという、謂わば幸運の“縁起物”です。 掴まれている珠と、縁周りに並ぶボールが、関連性や統一感を感じさせます。 様々な要素・様式が宝箱に詰まった様なヴィクトリアンの特徴を持ちつつも、すっきり、取り入れ易いデザインです。 |
ボール アンド クロウ 円形 サルバ [28-39-5]
ボール アンド クロウ 円形 サルバ
[28-39-5]
商品詳細