ヴィクトリアン ペリドット ダイヤ ハーフ フープ リング [SC2-297]

ヴィクトリアン ペリドット ダイヤ ハーフ フープ リング [SC2-297]

商品詳細

品 番
SC2-297
年 代
c.1870年  ヴィクトリアン
製作国
イギリス
素 材
ペリドット(長径:8mm、短径:7mm)1石、(長径:8mm、短径:6mm)2石、
ダイヤモンド(直径:2mm)8石、18金
寸 法
リングサイズ:17号(サイズ調整可能なデザインです。)
装飾部分 縦:10mm、横:19mm、高さ:4mm
ひと言
鮮やかな黄緑色の大粒ペリドットが、インパクトの有る美しさで、見る者の心を、否応なしにぱっと明るく照らします。
ペリドットは、大粒で産出すること自体が大変希少です。

太古の昔から、太陽は、悪魔の潜む暗闇を消滅するとされ、崇められて参りました。
ペリドットは、暗い地中深くで結晶化し、また、隕石に入っている事も有り、遥か彼方の太陽パワーを運んでくるとされ、“太陽の石”と呼ばれております。
そして、悪魔・悪霊を祓う護符として身に着けられて参りました。
エジプトでは、太陽神を崇拝するファラオに崇拝され、国石になりました。
ヨーロッパでも、王冠や宗教装飾に欠かせない石です。

“イブニング エメラルド”の異名を持つペリドットですが、その理由は、色合いの他に、強い輝きを放つ複屈折の特性を持つ事にあります。
確かに、当リングも、暗がりで僅かな光に反応し、キラキラ輝きます。

石が大きく、幅の太いハーフフープ(half-hoop、リング円周に対し1/3乃至1/4が装飾部分)リングですので、存在感がございます。
ペリドットの間には、8石のローズカットダイヤが配され、クラウン クロウ(crown claw)マウントで爪留めされているので、より多くの光を取り込み、最大限美しさを放っております。