品 番 | 2-1 |
年 代 | c.1890年 ヴィクトリアン |
生産国 | イギリス |
素 材 | ダイヤモンド(直径:4.5mm)1石、(3.5mm)2石、(直径:1.5mm)36石、 (直径:1mm)18石、アゲート(縦:21mm、横:11mm)1石、14金、シルバー(石座) |
寸 法 | リングサイズ :11号(サイズ調整可能なデザインです。) 装飾部分 縦:25mm、横:16mm、高さ:7.5mm |
ひと言 | 当リングは、19世紀末の「ジョージアン様式ブーム」の際に、イギリスで作られたものと思われます。 特徴としては、ジョージアン様式の魅力が前面に出ておりますが、シャンクの作りはすっきりすらりとした19世紀末乃至20世紀初頭に作られたデザインです。 当時、古き良き時代への憧憬からデザインを起こし、その時代の使い勝手に合った装着感を追求した様が伺えます。 紫味の青い部分は、エナメルではなく、とろ〜んとした寒天質の様な、半透明な雰囲気を感じさせる、天然石アゲートです。 アゲート独特の、包み込む様なあたたか味がデザインに生きております。 また、色合いは、紫青に、ほんのりグレーを落とした様なアゲート特有の表情が現われ、魅力的です。 さて、長四角のアゲートの上には、お花が3つ縦に連なっております。 各々立体的な花型の石座の中心に、大きな“薔薇の蕾の様な尖った六角錐のローズカット”ダイヤ、その周りを小さなダイヤが取り囲み、ふっくら可愛らしいです。 アゲートの外枠には、ゴールドが輝き、深い色味に花を添えております。 ギャラリーには、36石ものダイヤが、電光石火の如くキラキラ煌きます。 裏面には、フラワリーな彫刻が施され、自分だけの秘密の様で、ウキウキ致します。 ボリュームがあり、華やかながら、指の形に沿った形状で、指馴染みが良いのも魅力の一つです。 『宝石鑑別書』には、下記事項が明記されております。
○鑑別結果 鉱物名:天然ダイヤモンド
○外観特徴 透明・無色
○形 状 ローズカット 3個 リング ○そ の 他 脇石(小粒ローズカット)/ダイヤモンド 紫青色石/アゲート(着色処理) |
ジョージアンスタイル ローズカット ダイヤ アゲート リング<鑑別書付> [2-1]
ジョージアンスタイル ローズカット ダイヤ アゲート リング<鑑別書付>
[2-1]
商品詳細