品 番 | JT-KG-12 |
年 代 | c.1880年 ヴィクトリアン |
生産国 | イギリス |
素 材 | シルバープレイテッド、ヴェルメイユ(内側) |
寸 法 | 縦:16cm、横:22cm、高さ:21.4cm 開放時奥行:18cm |
ひと言 | ヴィクトリア時代にしか作られていない『ビスケットボックス』のご紹介です。 特に、ボタンを押して蓋を開閉する「押ボタン式」は、その中でも古い物です。 当商品は、ハンドル下の丸い押しボタンを押すと、蓋がパカっと開きますので、左右のツマミに手を添えて引き下げると、蓋が下半分の容器に被さる格好で開きます。 本来は、焼き菓子を容れ、持ち運ぶものです。 華麗な仕切りは、異なる種類の焼き菓子を、上手く収めてくれます。 不要な際には、取り外し可能です。 枝に見立てたハンドルや支柱には、花や葉、麦の穂が添えられております。 麦の穂は、デメテルのアトリビュートであり、『豊穣』のシンボルです。 蓋には、愛らしい小鳥、蝶、蜻蛉、花、草、麦の穂と、澄み渡る自然美が刻まれております。 マルキーズクロスやVan Cleef & Arpelsのアルハンブラ(四つ葉)を彷彿とさせるモチーフ、ダイヤ形の連続が、すっきりと自然主義的デザインを統合しております。 本体内側はヴェルメイユが施されており、神々しく輝いております。 この黄金の輝きを受けた時、麦の穂のデザインが生き生きし、意義を感じさせます。 本来は、ビスケットボックスではございますが、例えば、蓋を開放したままポプリ容れにされたり、花器にされたり、ご自由に、気の向くままに、色々と楽しんでお使い下さいませ。 |
フォールディング ビスケット ボックス 小鳥 [JT-KG-12]
フォールディング ビスケット ボックス 小鳥
[JT-KG-12]
商品詳細