品 番 | 53-24-2 |
年 代 | c.1860年 ヴィクトリアン |
生産国 | イギリス |
素 材 | アイボリー、金具 |
寸 法 | 縦:40mm、横:63mm、高さ:11mm |
ひと言 | 19世紀中期に人気を博した“花束を持つ手”のアイボリー ブローチです。 すらりと伸びる、白魚の様な手指は、しっとり艶やかに磨かれております。 爪先に至るまで、しなやかでエレガント。 花束は、精緻を極めた細工から成り、草花の息吹を感じます。 咲いていた土地の風景をも連想させるものがございます。 象牙の彫刻は、遺跡からの発掘により、太古の昔から作られていた事が伺えます。 エジプト、ギリシャ、ローマを初めとする文明を通じて、各時代で、象牙は、珍重されて来た様です。 ヴィクトリア時代に入り、象牙は、ロマン主義的嗜好や、無色のジュエリーの流行に伴い、大流行したそうです。 自然、特に、植物のモチーフが好まれ、ヴィクトリア時代を通じて、身に着けられました。 ※落下防止用シリコン製留具も一緒にお届け致します。 |
ヴィクトリアン アイボリー ハンド ブローチ [53-24-2]
ヴィクトリアン アイボリー ハンド ブローチ
[53-24-2]
商品詳細