サフィレット ピアス [MD-14]

サフィレット ピアス [MD-14]

販売価格: 150,000(税別)

(税込: 165,000)

商品詳細

品 番
 MD-14
年 代
19世紀末  ナポレオンIII
製作国
フランス
素 材
サフィレットガラス、石座:シルバー、フック:18金
寸 法
全長:3.6cm、   装飾部分 縦:3.1cm、幅:1.6cm
 
サフィレットガラス 直径:0.9cm×2石 ブリリアント 、 長径:1.0cm×6石 表面 カボション、底面 カット
ひと言

肌に溶け込む様なモーヴに、ふぅわりとアクアブルーが浮かびます。

光の加減で、変幻自在。神秘的・魅惑的なピアスです。

サフィレット(Saphiret)は、1800年代後期から1900年代中期にかけて作られていたジュエリー仕様のガラスです。
ボヘミア(チェコ)のヤブロネッツ地方で誕生し、19世紀中期には、ドイツでも作られていたと言われております。

サファイア(Sapphire)様の青味を出す為、溶解したガラスに、金を加えた、あるいは、砒素を加えた、と諸説あるようです。
この絶妙な匙加減で、モーヴ、モカ、ピンクブラウン、煉瓦色といったベースカラーに、光が当ると、反射で、幻想的な青や緑の光り輝きが浮かび上がります。
上記、金使用説に拠ると、金の価格高騰、砒素使用説に拠ると、製造者が危険という理由で、製造困難となり、現在では、製法不明の為、製造されておりません。