ヴィンテージ オパール リング [54-18-5]

ヴィンテージ オパール リング [54-18-5]

商品詳細

品 番
54-18-5
年 代
c.1950年
製作国
アメリカ合衆国
素 材
オパール(長径:8mm、短径:6mm)1石、
オパール(直径:2.5mm)12石、10金
寸 法
リングサイズ:16号(サイズ調整可能なデザインです。)
全  体  縦:14mm、横:12.5mm、高さ:26mm
装飾部  縦:14mm、横:17mm(石座:12.5mm)、高さ:6.5mm
ひと言

ミルキーなミント、アクアの様な、優しく、清らかなリングという第一印象ですが、自然光にしろ、照明にしろ、光の質や量、角度によって、全く異なる表情を見せ、捉えどころのない魅力に翻弄されます。

あどけない少女の様な清楚な顔をして、実は、奔放な魔性の女の様です。

大量の写真の中から、掲載するものをなんとか選別致しましたが、他にも沢山魅力的な画がございます。

「オパール」の語源は、サンスクリット語の“upala”とする説、ラテン語の“opalus”とする説、諸説ございますが、何れにしても、「宝の石」という意味だそうです。
光線の具合によって七変化する、幻想的な輝きは、まるで、宇宙に拡がる星雲、夜空に揺れるオーロラ、万華鏡の様。
その変化に富んだ輝きは、“Play Of Colour(遊色効果)”と呼ばれるもので、石に含まれる水分が光を分散し、生じるものです。

1cmのオパールが形成されるのに、約500万年の年月が掛かると言われております。

蛋白石という和名は、質感をよく表しているものと存じます。