品 番 | SC2-596 |
年 代 | 19世紀末 |
生産国 | ボヘミア(チェコ) ヤブロネッツ地方 |
素 材 | サフィレットグラス、樹脂、メタル |
寸 法 | 全体 縦:5.8cm、横:3.4cm、高さ 枠:0.45cm 中央:1.3cm 石 長径:2.6cm、高さ:1.1cm |
ひと言 | なかなか見掛けない大粒のサフィレットガラスに、ファセットカットが施されているため、光を屈折させます。 内部から幻想的に輝いています。 星が並ぶ装飾も、神秘的です。 背景や光など、条件の変化に伴い、七変化し、心を掴んで離しません。 サフィレット(Saphiret)は、1800年代後期から1900年代中期にかけて作られていたジュエリー仕様のグラスです。 ボヘミア(チェコ)のヤブロネッツ地方で誕生し、19世紀中期には、ドイツでも作られていたと言われております。 サファイア(Sapphire)様の青味を出す為、溶解したガラスに、金を加えた、あるいは、砒素を加えた、と諸説あるようです。 この絶妙な匙加減で、モーヴ、モカ、ピンクブラウン、煉瓦色といったベースカラーに、光が当ると、反射で、幻想的な青や緑の光り輝きが浮かび上がります。 上記、金使用説に拠ると、金の価格高騰、砒素使用説に拠ると、製造者が危険という理由で、製造困難となり、現在では、製法不明の為、製造されておりません。 ※撮影に使用した、エンジェル文 カットワーク 丸テーブルクロス 直径84cm にご興味のお有りの方は、お問い合わせ下さいませ。 |
サフィレット スター ペンダントトップ [SC2-596]
サフィレット スター ペンダントトップ
[SC2-596]