品 番 | 56-2-2 |
年 代 | c.1880年(1838年〜刻印あり) |
製作国 | フランス パリ |
製作者 | レオン・ラパラ L.Lapar(1878〜1897年操業) |
素 材 | 純銀(刻印:ミネルヴァ頭前に1=950銀)、金(内側ヴェルメイユ) |
寸 法 | W:16cm、D:12.5cm、H:15cm、重量:546g |
ひと言 | 世に独自の世界観を遺したフランスの名工:金細工師Leon Lapar。 ご覧下さいませ。 天辺には、キノコともマイマイともつかないツマミがちょこんと付き、ふっくら下膨れのボディ、そして人差し指で“お手”が出来る4本の細くて小さな脚。 ちょこちょこ歩いて来そうです。 優美な曲線や細やかなフリル、ロカイユやカルトゥーシュといった伝統装飾が、全体をエレガントに纏めています。 蓋を開けると上品な金色が明るく照らすのは、見逃せない瞬間です。 エレガントでありながらユーモラス、一筋縄では行かないパリのエスプリを感じ、心擽られる意匠です。 おしゃべりなティータイムになりそうです。 ティーポット とお揃いでどうぞ。 |
純銀 シルバー L.Lapar シュガーポット [56-2-2]
純銀 シルバー L.Lapar シュガーポット
[56-2-2]
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