コープランド ティー&コーヒー サービング セット  [64-28]

コープランド ティー&コーヒー サービング セット  [64-28]

商品詳細

品 番
64-28
年 代
1846年、1851〜85年(バックスタンプ有)
製造国
イギリス
製造者
コープランド アンド ギャレット  COPELAND AND GARRETT
素 材
ボーン チャイナ
寸 法
ミルクピッチャー  幅:11.5cm、注ぎ口〜ハンドル端:15cm、高さ:13cm
シュガーポット       ハンドル端〜ハンドル端:19.4cm、高さ:15cm
スロップボウル      直径:17.5cm、高さ:8.1cm
サービスプレート   ハンドル端〜ハンドル端:25cm、幅:24cm、高さ:3cm
ティーカップ           直径:10.2cm、カップ縁〜ハンドル端:12.2cm、高さ:6.3cm
同 ソーサー       直径:15.5cm、高さ:2.2cm
コーヒーカップ        直径:7.7cm、カップ縁〜ハンドル端:9.7cm、高さ:6.7cm
同 ソーサー       直径:15.5cm、高さ:2.2cm
ひと言

1770年ストークオントレントにて、前身「SPODE」として、ジョサイア・スポードとジョン・ターナーが、銅細工から製陶業に転向し、ボーンチャイナ製造が開始された1795年、ウイリアム・コープランドが中国風な製磁に協力し始め、1829年には息子のウイリアム・テイラー・コープランドの単独所有となりました。
当作品を製造したのは、1833年〜47年「COPELAND & GARRETT」、コーヒーカップ用ソーサー2枚のみ1847年〜「W.T.COPELAND」です。
 
19世紀前半とは、驚くべき年代ものです。
 
ミルク&シュガーセット、スロップボウル、サービスプレート2枚、ティーカップ&ソーサー6客、コーヒーカップ&ソーサー6客のセットとよく揃っています。
ティータイムも、ディナー後のコーヒーも、お任せあれ。
ひとつのティーカップにヘアラインが入っておりますので、シールで示した写真をご確認下さいませ。
 
これだけ揃いますと、当時好まれた雰囲気に親しむ事が出来ます。
あまく、やさしく、やわらかく、なんとも心地よいものです。
チャイナキャビネットに飾りましても、清純な存在感がございます。
 
純白に、ごく淡いパステルイエロー、鮮やかな色とりどりの野の花々、爽やかなブルー&ホワイトのリボン、そこにロカイユやスクロールの金彩が異なる魅力を添えております。
沢山ございます手彩色の花々は、可憐で、各々個性溢れ、そのちいさなちいさな自己主張を見比べるのは至福でございます。
 
ポット等は、シルバーのコーヒー&ティー サービスセットと合わされますと、素敵です。
 
ここまで揃っておりますと、色々揃えたくなるものでございます。