品 番 | KG2-4-5a |
年 代 | 1945〜1962年 |
製作国 | ドイツ |
製作者 | Königliche Porzellan - Manufaktur Berlin KPMベルリン (1751年ウィルヘルム・キャスパー・ウェゲリーが設立した王立磁器製陶所を、フリードリヒ2世が引き継ぎ、1763年設立。) |
素 材 | 磁器 |
寸 法 | 直径:22cm、高さ:3.5cm |
ひと言 | 端正な作風のKPMベルリンによる、ブルーオニオンです。 1739年、中国写しの染付の技法を生かし、マイセンのクレッチマーにより完成された「ブルーオニオン」パターン。 中国の伝統的吉祥紋:石榴、桃、竹が、縁起の良い数で、絶妙なバランスに配されています。 中国の石榴を玉葱と勘違いしたことが、オニオン柄の起源と言われております。 東洋の神秘が、変換され、上手く西洋文化に馴染んでいる様子が伺えます。 高い技術を要するピアスィングを、1つ1つ丁寧に生地に穴を開け3.5cm幅に施した、大変手の込んだプレートです。 「バスケット」を想わせる、遊び心あるデザインは、愉快な気分を誘います。 バスケット部分の内側には、1.2cm幅のリボンやテープを想わせるデザインが一周しており、ブルーオニオンとバスケットを滑らかに統合しています。 |
KPMベルリン ブルー オニオン ピアスド プレート 22cm [KG2-4-5a]
商品詳細